万代総合歯科診療所 ビデオコラム『歯ブラシの持ち方・当て方は?』
歯ブラシ 当て方 群馬 前橋 歯科医院
群馬県前橋市の歯科医院、万代総合歯科診療所のブラッシング、歯ブラシの当て方に関するビデオコラムです。
今回のテーマは、『 歯ブラシ 当て方 持ち方 について 』をお伝えしていきます。
私達が 毎日 している 歯磨き で、気を付けていることはありますか?
歯磨き指導 の際に“ 前歯 は 縦磨き、奥歯 は 横磨き しています”とよく耳にします。
磨く向き を意識していただいていることは とても良いことです。
“ ただ磨く ”のではなく、“ 意識して 磨く ”のでは、汚れ の 落ち具合 が大きく変わります。
ですが、気を付けてほしいことは、磨く 向き だけではありません。
歯ブラシ を 握る ように持っていませんか?
歯ブラシ を大きく動かしていませんか?
今回は、虫歯 や 歯周病 の 予防 には欠かせない、歯磨き の 基本的 な 方法 をお伝えします。
正しい 磨き方 を 体得 することで、 効率的 に 歯磨き をしていきましょう!
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『歯ブラシの持ち方・当て方は?』(3m22s)のビデオコラムです。
※ 以下、 歯ブラシ 当て方 群馬 『歯ブラシの持ち方・当て方は?』に関する動画内容を文章に書き起こしたものです。
書き起こし
皆さん、こんにちは。万代歯科のビデオコラムに、ようこそ おいでくださいました。
今回は「 歯ブラシ の持ち方・当て方は、どういうふうに すればいいか?」というテーマで お伝えしていきたいと思います。
まず、持ち方 でありますけれども、ペングリップ 、鉛筆 を持つような 感覚 で持っていただいて、これを ぐるぐる回す ということで、この 毛束 が自由な方向に 動かせる、というふうに ペングリップ で持ってください。
こんなふうに持っている方、結構いらっしゃるかと思うんですけど、ちょっと、これは 力 が強く伝わりすぎてしまいます。
したがいまして、ペングリップ で、むしろ 力 が少し逃げると、遊び があるというくらいのが ちょうどいいと 言われています。
ブラシ の当て方になりますけれども、歯に対して、真横、垂直 の 真横 か、もしくは、斜め45度。
下の歯 だったら、上から下に向かって。
そして、上の歯 だったら、下から上に向かって45度にするか、もしくは、歯の面 に対して、すべて垂直でやるというやり方が一般的です。
今度は、行き来、往復 の ストローク、どれだけの幅でやればいいかということですが、一番大胆なやり方、全部をしっかり持って わーっと やるという やり方を されている方も いらっしゃいますが
そうではなくて、先ほど申し上げました ペングリップ でやっていただいて、まず当てていただいたら、小刻み に、せいぜい2ミリ か 3ミリ ぐらい、そのぐらいの 前後 ストローク で、ゆっくり当てていただくと。こんな感じでですね。
この 毛先 が、歯 と 歯の間 に入り込んでいく。
毛先 のほうが、歯 と 歯の間 に入り込んでいく。
こんな ようなことを イメージ して いただいて、シャカシャカ ってやっていただくと、そうすると、非常によく、効率 よく 取れてくる と思います。
これを だんだん 動かしていって 移動 させていく、というような 感じになります。
今 ご覧いただきました、こう来たところで この 持ち方 で ずっとやっていると、間に合わなくなりますね。
したがいまして、これを 持ち変える ときに、その 切り替える ところは必ず重なるように。
なるべく これで 持っていって、ここから こうではなくて、こうやって 磨いて もってきたら、ちょっと 戻って、こっちだ というようなかたちで持っていく というようにしていただくと、効率的 に、確実 に 磨ける ようになってくるかと思います。
ぜひお試しになってください。
今回は、「歯ブラシ 当て方、そして、持ち方 はどうするの?」というテーマでお伝えしました。
※ 以下も、ご参考になさってください。