万代総合歯科診療所 ビデオコラム『歯のどこを磨けば良いか?』
歯磨き 予防 歯科 群馬 前橋
万代総合歯科診療所 の 歯磨き 予防 歯科 群馬 前橋 に関するビデオコラムです。
今回のテーマは、『 歯 のどこを磨けばよいか? 』 をお伝えしていきます。
「普段の 歯磨き で、どこを磨いていますか?」 と聞かれたら、「全体的に磨く」 と答える方が多い と思います。
もちろん、全体的 に磨くのは 間違いではありません。
ですが、全部の 歯の 隅々まで 磨こうとすると、結構大変ですよね。
今回は、効率よく 歯磨きをしていただけるように、3つのポイントをお伝えします。
汚れは 歯ブラシ で擦らないと落ちません。
その汚れが どういったところに付きやすいのか、 そして 落ちにくいのか。
ぜひ その3つのポイント を知っていただいて、 歯磨き をしていただきたいと思います。
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『歯のどこを磨けば良いか?』(3m57s)のビデオコラムです。
※ 以下、歯磨き 予防 歯科 群馬 「歯のどこを磨けばいいか?」の動画内容を文章に書き起こしたものです。
書き起こし
皆さんこんにちは。万代総合歯科診療所の笛木です。
万代歯科のビデオコラムにようこそおいでくださいました。
今回のテーマは「歯のどこを磨けばよいか?」というテーマで、お話をしていきたいと思います。
多くの方は、歯の隅々まで徹底的に、全面のところを隅々まで磨かなければいけないというふうに考えておられる方が、結構な割合でいらっしゃいます。
確かに、そうやってもらえれば 間違いはないんですけれども、実際は ピンポイント というのがありまして、そのピンポイントをしっかり落としてもらえれば 極端なこと言うと
そこ以外は あまり意識しなくてもいい。 磨かなくてもいい。
と言ってもいいぐらい、押さえたい ポイント というのがあります。
そのポイントは 3つあります。
1つ目は、 歯 と 歯茎 の境目 のところです。
もう1つは、 歯 と 歯の間。
隣り合い同士のところですね。
その下のところを、ちょっとくぐらすというような、そういうようなところも、汚れを しっかり取っていただくことが 必要になります。
そして、もう1点が、奥歯 の かみ合う面 に溝があるんですが、そこのところを しっかり落としていただく ということが大事になってきます。
もう一度、繰り返して おさらいしてみましょう。歯 と 歯茎 の境目。
二番目が、 歯 と 歯の間 。
そして、三番目が、 奥歯のかみ合う面にある溝 のところです。
ここに 汚れがたまりやすいので、そこを目がけて、効率よく 磨いていただくということが大事になってきます。
では、そうすると、こういう質問 が出てきます。
「他のところは、どうするの?」 というふうに なってくるわけですが、他のところはどうなるかというと、 食事とか、会話のときに、今、私もこうやって 話をしていますが、 唇 が動く、 舌 も動く、 内側のほっぺが動く = ほっぺの内側の粘膜のところも、歯をこすっているわけです。
そういう過程の中で、自然に汚れが 勝手に落ちてくれる。
また、食事をしていくときに、食べ物が粉砕されて、それが 歯 とこすれ合うこと にもなりますけれども、今 申し上げた 3つのポイント のところ以外のところは、そういうような 舌 、 唇 、ほっぺのこすれとか、食物がこすれ合うことによって、汚れが自然に落ちてくれる というふうに言われています。
ただ、これをもってしても、 先ほど申しました 歯 と 歯茎 の境目、 歯 と 歯の間 、 そして、 奥歯 のかみ合う面、この3つだけは、そういうような作用も 及ばないところになってしまうので、そこだけは狙って しっかり 磨いて いただきたい、というふうになってきます。
今回のテーマは、「 歯 のどこを磨けばいいか?」 というテーマで、 効率よく 磨いていただことのお話を させていただきました。
本日は「歯の欠損を放置すると どのような問題が起きてくるのか?」というテーマで お伝えしました。
また次回 よろしくお願いします。
※ 以下も、ご参考になさってください。