万代総合歯科診療所 ビデオコラム 「接触感染に関して意外に間違いやすい注意点について」
接触感染に関して意外に間違いやすい注意点
接触感染に関して意外と間違いやすい注意点について解説しています。
ウイルスが付いている物を触った瞬間に感染してしまうのか? どのようなことに気を付ければ感染予防に繋がるのか。 ぜひ、動画をご覧になって 参考になさってください。
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接触感染に関して意外に間違いやすい注意点
新型コロナウイルスの感染ルートのうちの一つは接触感染です。 これについて意外と皆様が間違えやすいと思うところを今回解説していきたいと思います。1.触れただけでは感染しない
接触感染というのはウイルスがついてるものがあったとした場合、皮膚で触った瞬間に感染すると思っておられる方がいるようです。 新型コロナウイルスに関して言えば、仮にここにウイルスがあったとしても、触った瞬間にウイルスが感染するということはありません。2.感染リスクが高くなる行動
触った瞬間に感染するのではなく、正確に言うとウイルスに触れた手で目を触ったり、鼻をほじったり「粘膜」にすり込むようなことをすると感染確率は高くなります。 手洗いや粘膜にむやみに触らない事に意識を向けた方が長期的にウイルスに向き合う上で得策と考えています。3.消毒だけに意識が行きがちな現状
殺菌や消毒といったウイルスの不活化に意識を置いてしまい、手洗いや粘膜に触れる事を気を付けるより 消毒に一生懸命になり消毒液がないと薬局に行列を作ってしまう。 手洗いを続けることや目をこすったりしないことは、ウイルスの在り無し以前に習慣化したほうがいいと思います。-まとめ- 接触感染に関して意外に間違いやすい注意点
1.触れただけでは感染しない2.感染リスクが高くなる行動
3.消毒だけに意識が行きがちな現状
今回は『接触感染に関して意外に間違いやすい注意点』というテーマで以上3点について解説をさせていただきました。
※ 以下も、ご参考になさってください。