万代総合歯科診療所 ビデオコラム 歯周病治療を的確に対応できる歯科医師の条件とは
歯周病治療に的確に対応できる歯科医師の条件とは
歯周病と診断されて歯科医院を受診したのに再発を繰り返しているという方、いらっしゃいませんか?
今回は、歯周病治療を的確に対応できる歯科医師の条件についてお伝えします。
当ページ記事の目次歯科に関するご質問をお寄せください
ビデオコラムのテーマ募集
★当院のホームページでは、ビデオコラムのテーマ募集をしています。歯科に関して疑問に思っていることなどございましたら、お気軽にご応募ください。 テーマ募集に関する詳しいご案内は、以下のリンクからご確認ください。『歯周病治療に的確に対応できる歯科医師の条件とは』(18m20s)のビデオコラムです。
歯周病の再発を繰り返さない為の歯科医師選び
歯周病治療に的確に対応できる歯科医師というのは実は現状とても少ないのが現状です。長年歯周病治療に通っているのに一向に改善されず再発を繰り返している方は、歯周病治療に的確に対応できない歯科医師の診断によるものの可能性があります。
歯周病に対応できる歯科医師がやっていること
歯周病治療に対応できる歯科医師が積極的に行っている10個の項目・レントゲン写真をパノラマではなくデンタルエックス線10枚法を採用している
・規格口腔内写真の撮影を行っている
・人間ドック等の全身状態のデータを求めてくる
・「PMTC」よりも自身の歯磨きをメインに指導をしてくる
・「抜かない」「削らない」と安易に言わない
・歯周病を薬で治すとは言わない
・歯周組織再生療法に対応できる
・歯肉形成手術に対応できる
・咬み合わせの回復に対応出来る
・前9項目について手掛けた症例の提示ができる
歯周病の治療に関してのお問い合わせ
ホームページなどを見て「歯周病治療に力を入れています」というような部分を見た上である程度目星をつけます。10項目に関して医院に電話をして「このような条件であなたの歯科医院は対応していただけますか?」と聞いてください。
10項目に関して全てできていなければならないということではないですが、
なるべく多くの項目に当てはまる歯科医院を選んでいただくとよろしいかと思います。
正しく歯周病治療に対応できる歯科医師であれば
このような質問をしても変な人だな、とは絶対に思われないので安心して問い合わせてください。
-まとめ- 「歯周病治療に的確に対応できる歯科医師の条件とは」
中程度以上の歯周病と診断された方や、長期間歯周病治療に通っているのに一向に改善されない方は、歯周病治療を的確に対応できる歯科医師なのかどうか、判断ポイントの10項目を参考にしていただけたらと思います。
今回は『歯周病治療に的確に対応できる歯科医師とは』というテーマでお伝えしました。
※ 以下も、ご参考になさってください。