根管治療の特長
1.歯科用マイクロスコープとラバーダム防湿法による治療
万代総合歯科診療所では、歯科用マイクロスコープとラバーダム防湿法を採用し、より高レベルの根管治療を皆様に提供しています。 歯科用マイクロスコープと(ラバーダム防湿法)を導入することにより入口付近だけではなく 『根管内部が見える』 という、決定的な優位性が生じるので、根管治療の成績が向上することは間違いのないところです。これは、歯科用マイクロスコープを適切に使用している歯科医師のみが実感できることです。
歯科用マイクロスコープとラバーダム防湿法の採用は、最高レベルの根管治療を行うためには、必須要件となっています。
2.抜歯宣告の歯を救うことのできる的確な技術
どんな歯科医師でも、歯科用マイクロスコープとラバーダム防湿法を採用さえすれば最新鋭の根管治療を行えるというものではありません。的確な技術を持つ歯科医師が、歯科用マイクロスコープやラバーダム防湿法を使用するからこそ根管治療のさらなる良好な成績が期待できるのです。
根管治療は、非常に高度な技術と根気を要する治療分野です。根管治療を『どの歯科医師にも簡単にできる、ごく普通の治療分野』といった程度にしか考えずに、お気軽に受けた根管治療が結果不良となり、抜歯⇒インプラント治療を勧められて、当院にて再治療を受ける患者さんが後を絶ちません。再治療の必要を極力なくすためには、的確な技術を持つ歯科医師の施術を受けることが重要となります。
3.万全な衛生管理のもとでの根管治療
”的確な技術”を持つ歯科医師が、歯科用マイクロスコープとラバーダム防湿法を使用して根管治療を行っても、扱う設備・器具の衛生管理に問題があれば、何の意味もありません。万代総合歯科診療所では、根管治療分野に限らずすべての歯科臨床において、群馬県内屈指の院内感染予防対策を講じております。(詳しくはこちら)
4.総合歯科診療の実践
万代総合歯科診療所では、根管治療(歯内療法)も得意分野としておりますが、万代総合歯科診療所では根管治療に限らず
- その後の咬み合わせを考慮した補綴処置(かぶせ物等の装着)
- 神経を取らないで根管治療を回避するための、的確な予防管理・虫歯処置
- 侵襲性歯周炎などの重度歯周病
- サイナスリフト、GBR法(骨をつくる処置)を含めたインプラント治療
などにも十分対応する、総合歯科診療を実践しています。
根管治療が必要な1本の歯を治療するには、根管治療だけではなく歯周病治療・虫歯処置・補綴処置、場合によってはインプラント治療など複数の治療が重なってきます。そのため、これらすべての治療を網羅できる歯科医師の的確な施術を受けることが重要なのです。
万代総合歯科診療所は根管治療だけではなく、皆様が抱える口腔内の問題点に対して咬み合わせを考慮した総合的な治療の提案・施術を行えますので、どうぞご安心下さい。